REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

【紫戦は逃避】「田舎の未来 手探りの7年間とその先について」読んでみた

紫戦はDAZNスマホで聴いてました。戸田さん解説が悲しさ増長しますな。
結局広島はACL決めてたから水曜アウェー試合はターンオーバーしてて、うちは絶対負けられない試合でって話が半分。
後は気が向いたら。川崎戦相性いいし。


話題を変えて。
7年前にバズった(自分はやまもといちろうさんのブログで読んだ)子が今も試行錯誤しながら自分の未来を探ってくお話。
自分が読んだ記事まだ残ってた
やまもといちろう 公式ブログ - 地方暮らしが限界な話(メモ)(追加あり) - Powered by LINE

自分ははてな利用者なので当時メールして返事きて真面目だなぁと。
彼のブログをはてなアンテナに登録して、たま~に読んでました。


その彼はブログ後に
若者が沢山移住する島で取材したり、
大学卒業して
広告代理店に入って数年後辞めて
情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] ってとんがったトコで修行して
その間都内のクラブでイベント仕掛けたり、地方のも混ぜたり
「オホーツク島」ってwebメディアを運営しつつ
オホーツク島

卒業後また就職して数年後、辞めて。
今フリー。28歳?
彼のtwitterフォローしてるからわかるけど
地方創生の講演会的なものに呼ばれて講演したりしてる。本業は別なのかな?
で道東圏の清里町でまずは(ココ大事)民泊を始めると。
夢はコミュニティー、お金関係なく。


順番間違ってるかも。(汗)


田舎の未来 手探りの7年間とその先について

田舎の未来 手探りの7年間とその先について

買って読んでみました。
ハッシュタグ付けて感想書いてって書いてあるから書く。感想ではないものになりそうだけど。
長くなるかもだからブログでと思って。


7年の事を夕飯挟んで、2時間で読んで振り返えれたのは良かった。


6/1イベント東京であるらしい






遠軽はあの辺りだと大きな町だけど山超えないと北見市に行けないし、
紋別まで高速伸びるようだけど経済圏はどこに繋がってるのだろか?


自分は旭川市にUターンして今は隣町に住んでる。
町自体が中核都市旭川を上手に利用しているけど、そこから独自性を出してる東神楽や東川を羨ましく思う感じ。
特産の「オオカミの桃」の原料供給がままならなくなって町(&農協)は本気で道外からの移住者を数名単位だけど育てている。
人口減が止まらなくて、更に遠い比布でも住宅造成すれば売れるご時世にこの自治体の農家さんは売らないので(本当の理由はワカラナイ)
新築が激減し、長女の時は吹奏楽、多いときは50人いたのだけど、次女が卒業した時は19人。
あんまり急激過ぎて驚いたもんだ。これは特殊事情だけど。
車があれば便利な町だけど、だから、子供達には不憫な事(旭川市在住の子達と遊び方が全然違う)させてるかなと。


観光資源については、本に書いてあるとおり。
この町では九州の子達と交換留学してるのだけど風景とか雪鳴りとかでも喜んでくれる。
著者の地域と同じっぽいのは宿泊施設がない。もちろん温泉もない。遠軽はあったような。
妻の両親呼んで、特にジジは老人会でいろいろやらされてるけど「外様」の扱いは集会とかでも酷い人は酷くて。ゲンナリする。


全然本の事書いてませんな。
いい大学出て、広告代理店で学んで、 IAMASで修行もしたりで。
故郷に拘るのは勿体無いと言うか。自分は本当は埼玉にずっと住んでGISもっと極めたかったし、浦和REDSも当然。
景気のいい上海(今でも?)で故郷の事は考えずやりたい事やればいいと思うのだけど。

著者と違って自分は巻き込まれて人生過ごしてて、人生の幅が広がった感じ。普通の同世代の方達よりかなり偏ってるとは思う。
だから風を起こす著者を凄いなぁと思うし、巻き込まれる方達をどう増やすか、都会ならそれこそデジタルでササッと集まるけど
地方(札幌からの物理サポート、web経由で意識のサポートあるかもだけど)だと人的絶対数。
継続となると本当に大変だと思われ。居心地なんだろけど。
巻き込まれて、今は北海道言友会旭川ブロック実質運営してるけど、色んな方との出会いはありがたいのだけど自助会の限界も感じてて。
体壊した時期もあって現状「場の維持が最優先」になってて。twitterのフォロワーは1460人になったけど
リアルで、毎回例会でって10人もいないし。
吃音界隈は映画やドラマでネタにされてて、厚生省も発達障害の括りで扱ってくれるようになって、周知も広がり、
障害者手帳取得で就活」って人も都市部では出てきてますが。
自分の環境づくりがヘタだからだと思うけど、居心地がいいってなんだ?てなる訳で。
商売にしてもいいとは思うのだけど。(個人の意見で北海道友会の意見ではありません)


やりたい事をやりたい距離感で、お金はあんまり考えなくて。定期的な収入は確保しないと。
それそこ都市部ならできる事が地方だとやはり難しいのかなと。
体が頑丈なら農家さんの手伝いで食べることは可能だけど、外国人労働者雇ってる訳で。
北の国から」の吾郎さん純君の生き方で、どんなコミュニティが御所望なのだろう。


地方に拘るのは「親を看取る」って責任感なのかなぁと。自分がそうだから。なのだけど。
愚痴ばっかりになってしまったのはごめんなさい。155ページからもう一回咀嚼します。
今はそんな感想と言うか感情。