REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

W杯準決勝。オランダVSアルゼンチンの感想。アンチフットボールな試合

相手の良さを消すのもサッカーの常套手段の一つ。
どちらも堅守速攻のチームは結局消しあいで、予想されたとおりPK戦となりました。
これもW杯だから。
W杯では「美しく負けた国はどこか」って裏テーマだと思うけど、オランダは今回もそれに値しない国になってしまった。
「強豪国」というプレッシャーやメンタルって自分にはわからないけど。


応援してるチームがなければ、つまらない、悲しい試合だったよね。


通のふりをすれば、そりゃ〜こういう塩試合でもワクワクできるし、実は見どころもあるんだけど、
イベントでしかサッカー観ない人には至極時間の無駄な試合だっただろな。


スペインが成し遂げた「パスサッカーのほうが強い」の流れ。
今大会はドイツに引き継いでいただきたく。


ドイツはブラジルの両?ボランチに猛プレスで慌てさせて。
ネイマールがいれば両?ボランチはもっと落ち着けたと思うのだけど
多分「人数多めで攻めよう」って監督さん指示してたのもあって大変だったのではないかな。
それまではいた「神の声」も累積警告で失ってる状況で。


たかがサッカーなのだから、怪我とか責任取れとかそういうのはナシで。


日本は「パスサッカー」で少なくともアジア諸国からは羨望の的です。
2002年が決まってからの強化の成果の一つです。誇っていいと思う。
やっぱり、日本がまずはメキシコみたいに「曲者」ってレベルになるには「パスサッカー」が最短距離だと思う。
ザッケローニは「退路を断つ」「バンザイサッカーの23人」で腹くくらせて、大風呂敷で自己催眠までかけて。
保険だった萌を外してね。
でも結局ザックさんは選手達を信じることができなかった。時間をかけて結果出す、クラブ向きの監督だったんだろな。


1回しか獲ってないけどリーグ獲って、ACL獲って。でも脚と違ってCWCでミランに手も足も出ず。
「勝てばいい」から脱却したはずのうちらREDSの志向。また、「結果」が最優先になってきた。
サポならば塩試合でも勝てばOKではあるが。


サッカーはフットボールは、色々教えてくれます。
Jとの出会い、浦和レッズに感謝です。