REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

映画「星守る犬」を見た。ネタバレ沢山

スカパーのPPVで「星守る犬」をやってて前から気になってたので見た。
犬の演技にウルッと来たけど、泣けなかった。
評判を聞いて、原作をTSUTAYAでパラパラと見て衝撃で。
確か当時ブログに書いたと思うけど。生きる不安と言うか。
原作の「あとがき」が一番印象に残ってて。
引用の引用だけど、俺もココにひっかかって。

普通に真面目に生きている人が理不尽に苦しい立場に追いやられていくような
そんな世の中だけは勘弁してほしいです

星守る犬

星守る犬


映画の舞台は東京から風連のキャンプ場まで。
太平洋沿岸を北上するので最後に震災に関するテロップが出た。
原作では犬がしゃべるけど、映画ではしゃべりません。
設定も微妙に違うのではないかな。でも忠実というか。


原野の朽ち果てた車の中で男性と一頭の犬の遺体が発見されて、役場の青年が手掛かりを探りに東京に。
物語はその男性と犬の旅の様子、そして青年の過去を淡々と映すのだけど。
「死にたくない」って西田さんの演技がね、もう怖くて。
犬(ハッピー)は幸せだったと思う。
お父さんは本当にそれで良かったのだろうか。
映画版で言うのなら弘前で吐露すれば違ったのではないか。
マスコミとか書かないけど、人生お金がないとね。それには俺は働くしかない。
ベーシックインカムとかって考え方あるけどさ)



岡村ちゃんの「人生ってステキそうじゃん」って言葉。
もう俺43歳だけど、そう思うんだな。
五郎さんじゃないけど、人生は自分次第、最悪だとしても考え方次第だと思う。
ともかく今日の帯広往復は岡村ちゃんベストを聞いて喜怒哀楽に浸ろう。