昨年秋から「来年はお金かけてメディア露出増やす」の宣言通り主にCMでコンサが増えました。
今までは石屋製菓であったり道新だったりした。博報堂からの2億?3億?を使ってるのだろな。
で3/13の開幕戦ラジオCMを聴いたわけですが「サッカーよりたのしい」「開幕パーティー」と言ってるような。
聞き間違いなのかな〜「サッカーより楽しい」。「サッカーをもっと楽しくする」って意味なのか。
開幕戦。レジェンド砂川誠の引退セレモニーがメインではあるが
鈴井さんであるとかキッズダンス発表会とか綾野ましろさんとか男旅のトークショーとか
サッカーに興味ない方も誘引できるイベントもあって。
コンサの内容としては1戦目はがっかりな内容で。コンサ社長は「年間8敗できるから」って冷静だったけど。
伸二稲本が休んだ2戦目は岐阜の目が覚める前に4点獲れて勝利。
選手層の更なる厚みを感じる今季のコンサ。
外国勢3人に宮澤と都倉しかレギュラー確約ないのではないか。
岐阜戦は上里深井宮澤の3角形がとっても良かったのだが次の愛媛戦どうなるか。
今回のコンサCMで思い出したのがこの話。Jクラブは興行だけではなく地域貢献もですよってね
でも、Jリーグはただの興行ではなくて、地域文化になっていかなければならないという宿命を負っています。単に全国各地でやっている見世物ではないのです。各地の人々がクラブに思いを馳せ、クラブに参加しながら、年を取っていく。子供や孫も同じようにクラブへと思いを馳せていく。これを繰り返していくことでJリーグは文化として確固たるものになっていきます。それを目指している以上、サポーターはただの客ではないわけです。共に文化を築いていくパートナーです。
損か得かではなく宿命です。サポーターと対話することによって得られる、直近的な金銭的なメリットは正直言って大きくありません。しかし、すぐに金になることだけが正解ではないのです。サッカーを文化として根付かせて行くには、サポーターの参加意識が非常に重要です。今は、自分のクラブには参加しているけど、Jリーグには参加していないという意識レベルなのかなと。
【無料記事】中村慎太郎 Jリーグ百年構想の向こう側へ vol.3 対談いぬゆな氏「なぜJリーグとサポーターは対立する羽目になったのか」 : 宇都宮徹壱ウェブマガジン
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