REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

次節ホームへの意気込みと「欧州サッカー批評3」

イヤミでなくてシュート0本で1点獲ったガナーズはそれでも凄い。
金曜日のJsportsPLUS再放送、楽しみだ。


季刊サッカー批評の姉妹版?の「欧州サッカー批評」今回のは買ってなク、立ち読み。
チビチビ読んでるのだけど。季刊サッカー批評は想いが溢れる事があるけど、こっちは持ってて熱くなる感じ。
まぁでも、今のペトロREDSには毒かもね。どのクラブの事例も下部組織からの指導の賜物であったり、数年の試行錯誤の結果なのだから。最低3年ですよ、やっぱ。色んな意味で。

欧州サッカー批評(3) (双葉社スーパームック)

欧州サッカー批評(3) (双葉社スーパームック)


自分的にオっと思ったのは分析クルーへのインタビュー。
ボールや選手の自動追尾カメラを駆使しハーフタイムにはCGでポイント解説できるまでの
解析システムがあるんだと。
ポルトガルのそのクラブは分析スタッフ10人だって書いてあったような。
うちはそのシステムってフィンケさん導入したような、してないような?
結局はそれも参考程度で選手に伝えるんだけど、
最後には「活かすのも活かさないもの選手の判断」なんだけどさ。



ファストチームのスタッフで今の戦術に明るいのは通訳の林さんもペトロと同じレベルのはず。
戦術には落とし込みが必要であり、理解しないと動けない。



サイドバックが激しく上下動しないなんてオランダサッカーでは考えられないこと。
やっぱ理解に時間がかかるって事なんですわ。
(だって先発ウガで控えに堤ではなく、野田ってそういう事でしょ)
神戸戦、未だ改善できていないのが中盤での距離感。
これも落とし込み、消化できていない事に起因するんだと思うけどさ。
PSMでエジがあそこまで守備ってのも泣けたが今はそれが修正され、
神戸戦ではマルシオがあそこまで守備ってなってしまった。たまらず達也が行く事も多かったが。



やっぱ前半に2点は入るべきだったよなー流れ的に。
詰めてるときはボックスに4人ちゃんといるんだから。



この雑誌を読んで意識したのが縦の距離感よりも横の距離感。
横の距離感と言えばJで言えば甲府時代の大木さんの小学生サッカー。
元気と言うか、両ウィングがあれだけ張り出して待機って中盤守備は当然苦しくなるよね。



紅白戦0−3だったそうで。いい事。
コンディション差とか、サブ組CBが坪&スピラってのもでかい、マゾーラもサブ組だったそうで。
確かにマゾーラ&高崎&峻希でTOP下直輝ってのもワクワクしますな。
元気&ウガのサイドは峻希&岡本で仕事させず、ポストの攻防も高崎>永田だったそうで。
ある意味世代交代の思惑どおりでは?
青山や小島はどっちに入ったんだ?携帯オヒサみればわかるか。


次節だけど、完成度が違う中で、
福ちゃんの言うとおり、スタジアムの不穏な雰囲気は必ず選手に伝わる訳で。
モチロン書きたいこと、言いたいことはそうするべきで、それを受け止めるのがプロであろうとは思うよ。


欧州サッカー批評3何回も立ち読みして(すみません)、
改めて思うのはサッカーの楽しさってイロイロある事。お国柄なのかもしれんけど。
埼スタに来た人が楽しめたと思えるように、この雰囲気がREDSなんだと思えるように戦う雰囲気作る事かなぁと。


オヒサルの「宿敵」の言葉に大いに憤慨しています。
(今年のURD:OMの記事に違和感タップリです。もっと謙虚でいいと思う。だって弱いんだから)


うちのサポートのキーワードに「謙虚」って必要だと思うけどな。
謙虚が無くなってうちは弱くなった。