REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

【J特】念願達成!来年のACL確保。ミシャ続投と「マネーフットボール」

啓太がミシャの継続批判を守ってくれたように思って。
瓦斯戦。勝てて良かった。2人がサボると(又は動けなくなると又は調子にのると)途端に窮地になるミシャ式の典型的な試合で。
柏木凄くて助かったけど、ズラタンと交代したチョンソンが怪我持ちとは言えとっても残念な出来で。森脇が次節出られず。どうする?


までも試合終了時リビングで叫んじゃったよ。
ほんと、REDS見てると「人生そんなに甘くない」って教えてくれるさ。

ミシャには感謝しかないし、選手への語り掛けの言葉に心酔できるし、データ的にも毎年向上してるし、高給だせない現状でじゃ他に誰が?って事なのですが、
ミシャ式の「2人、ヘタすると1人連動しないと防ぎきれない」戦術に閉塞感も一杯で。変な(俺がいなくても大丈夫)安心感もあるしね。


までもギド時代でも閉塞感、「もっとやれるのではないか」っ想いはあった訳で。
今の面子ならペトロ式のほうが休憩できて単騎勝負でもイケるのではって考えもたげるし(でも武藤や慎三は活きないか)


その、ミシャへの閉塞感を柔らげたのがこの前twitterで「打ち切りになっちゃうから単行本買って〜」ってのが回ってきたこの作品
週刊漫画TIMES「マネーフットボール」はJリーグファンに響く作品 : ドメサカブログ

主人公は高卒で浦和風に加入し愛媛風にレンタルされた20歳の子年俸400万。右サイドバック、ハーフが主戦場。
同期のユースっ子と2人でレンタルに出されて1年目は2人共全試合に出場。でも戻れたのはユースっ子だけ、それには理由が。
そして横浜風から「ハマの至宝」と言われてる子が来てスタメンを争うことに。
データオタクの先輩から「スライディング成功で3万」「◯◯成功で◯万」を割り出してもらい浦和風復帰へのモチベーションにする主人公。
「マネーフットボール」って題名だけど1巻2巻読むと「データフットボール」かな。


「プロとは」ってを再三教えてもらう主人公。浦和風フロントもそこんトコちゃんと教えてやれやって。
チーム運営から戦術解析、選手の癖を利用しての駆け引き、ドリブル5人抜きにも全てデータが絡んできます。
監督だけ見ても大槻風、井原風(腹黒い)、反町風、広州恒大風(読売風)。セリフも見た目もそっくりなJの監督選手風が沢山出てきます。
愛媛風の監督さんは愛媛大学風に対戦相手の試合データ解析を依頼してるのだけど実際どうなのだろ。
数年前買った「欧州フットボール批評」にはスペイン中規模クラブで平均40人の分析班がいるって読んだけど。


次節は11/7の川崎戦。それまでにまた何か動きがあるのかな。その後中3日の天皇杯でやらかしたりするのでしょうか?
この漫画、単行本オススメです。