奥サマが買った「ヘルプマン！」が怖くてちょっと眠れなくなった

ジジババと同居後、現場復帰し念願の介護福祉士も無事合格の奥サマ。
色々教えてくれるのだけど特に月イチの勉強会後の話は精神的にキツイ話も多く。介護疲れや貧困、病気由来の事件、諸々。
そんな奥サマが買ってきたのが「ヘルプマン！！」って題名の介護ヘルパー＆NPO法人のお話
元々１０年前から連載されてて、昨年から週刊朝日に移籍して、その単行本。
俺的に纏めると１巻が「痴呆老人は薬で弱らせて動かなくする現状」２巻は「痴呆ドライバー（前編）」
１巻は救いがあるのだけど（でも介護は続く）２巻は前編だけに「痴呆ってこうなるかな」って内容。
７年後、ドライバーの約８割が６５歳以上ですよ。

ヘルプマン！！

ヘルプマン!!（2）　高齢ドライバー編

２巻は本人が痴呆に気づき怯え、暴力的になる過程が。趣味の運転が絡むのだけど（幸い自損のみ）
怖くて。
奥サマからはもっと怖い話も沢山聞いて、
「親の介護が始まる恐怖」「老後何とかしないと、でも何もしてないジレンマ」
で寝付けなくなり。風呂入ったら眠れた。