10月からの月例アップデートでシングルコアのＸＰのみ１〜６時間ＣＰＵ１００％状態に
社内に多い富士通Ｄ５２４０対応で１２月は混乱を回避できたので記録として。
＞現象＜
ＸＰパソコンで、ＩＥ８がインストールされていて
シングルコア（要は５年前？以上古い）パソコンで
更新前から数時間ＣＰＵ使用率が100％に張り付く
デュアルコアのは半分が100％になるだけなのでほぼ影響なし。１０数分で終わる。
＞原因＜
マイクロソフトのバグ。昔の更新を探しちゃう
１０月から「直します」１１月「直します」１２月「？？？」
なので多分来年４月まで直さないのではないかと。
＞対応＜
※システム管理者が一斉更新してるトコはマイクロソフトに対応方法あり
※ここでは個別設定の話
○定期windowsUPDATEは毎月第２火曜日。事前に通知がある
○第２火曜日以降に「なんか重い」場合
タスクマネジャーのプロセスで「SVCHOST.exe」のCPU数値が99とかになってたら
windowsUPDATEが動いてる証拠らしい
○プロセス終了しまずは動くようにする
○windowsUPDATE画面で更新履歴を確認
10月でKB2879017、11月でKB2888505、12月でKB2898785
要はIE8のアップデート用のが更新済みか確認
○無いのがあればKB〜で検索するとマイクロソフトのダウンロードページが出てくるのでダウンロード
○自己解凍ファイルなのでそのまま実行しインストール
※これやっても「更新履歴」に残らんね
○んで改めてwindowsUPDATE手動更新
○あれま、あんまり時間かからず更新できました！
＞これからの対策＜
○各パソコンの自動更新時間を朝3時から夜(19時とか）に変更。部署によっては通知のみに
○マイクロソフトセキュリティーチームのfacebookを見て事前通知を確認
○ＩＥ８更新用をダウンロードしとく
※定期更新配信後
○時間かかってもいいパソコンは使用者に更新タイミング任せる
○困るパソコンはダウンロードしといたＩＥ８更新用をまず入れる
○その後、手動更新、そんなに時間かからないはず
○月末に遠隔等で全端末の更新状況確認
古いパソコン使ってるから悪いんでしょうが....何ともならんか
ＩＥ８削除しちゃえばそれはそれで解決らしく。
