REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

ウーの学芸会&きっかーず

月末締めで全然書けなかったウーの学芸会話。
ウーの学年は今年は11時開始と。出し物は演奏と合唱とセリフ。
授業量増加対応でウーの学年は劇はナシでした。
ウーがこの前風呂で言ってた「銀賞」の絵は体育館前の通路に貼られていました。
去年も貼られてた記憶が。
金賞は本戦に進んでるので銀賞銅賞が校内の廊下に貼られてるらしい。
ウーは一生懸命やってて。一人一人のセリフは比較的いいやすいタイミングでの発表でしたが
とうきび」でどもってしまった。「とうきび」の「き」って、俺もいいづらい言葉の1つかな。
でも自主練あんまりしてなかったし、学芸会の感想文も読んだけど概ね良かったのではないかと。
ジジババ、特にジジが非常にウーを褒めてた。
ジジは小学校教諭だったので子供達のサインを見つけるのが早いように思う。
非常に心強い感じです。


ウーのどもりに関しては担任の尽力もあり、ウーはどもっても気にしない感じになってる。
家ではどもってます。でも酷くどもる感じではない。
来年クラス替え&担任替えの後どーなるか。


どもりと言えば今日の午後はどもりの小学生を集めたイベントに参加。
ことばの教室の先生も旭川、比布、士別、富良野?みんな手弁当で来た感じ。
体育館半分借りてのお遊び会だったのだけど、
残り半分はヨサコイのグループだったので全然声が聞こえねー(T_T)
子供達は結局ほとんど話をできなかった模様。
でも自己紹介で子供達以外のどもりの子見れて少し良かったのではないかな。
全員自己紹介前に親御さんにゴニュゴニュと。ウーもそれ見て安心したのでは?
子供達をことばの先生達に任せて保護者は会議室で「普段どんな感じ?」な事を。
どうやら「吃音持ち」は俺だけだったらしく、43年の人生自分はこうだったと質問に応えてました。
STVが数年かけて吃音について取材をしているとかで
あさって11/8の夕方ローカルで吃音について10分程度?放送されるらしい。
半年に1回程度この時間帯にやってるらしく、半年前のは確か見たはず。
今回、目の前にいる保護者の方数人が取材を受けたとか。
「ことばの教室」の先生がいなかったので?
「ことばの教室」の吃音への取り組みの不満が結構出て。
対象者は自閉症とかそういう系なお子さんメインだから
「言葉がでずらいだけ」(ってもそれが非常にハードル高いのだが)
の吃音の子への対応は(まして治療法、アドバイス法確立されていませんし)おざなりに見えるらしく。


吃音は精神的な影響もあるけど
「就職(試験の面接)」で。言友会に触れるまで知らなかったけど、吃音にも程度がある。
STVのでは樽商(文系では北大に次ぐ学閥のある大学)を成績優秀だったのに100社近く受けても就職できず、「新卒」でないと更に厳しいのでわざと留年して今年やっと就職みつけたとか。
旭川にも北大法学部卒で司法目指した子が吃音が原因で諦め、今は介護のヘルパーさんやってる話とか。
強度の吃音は障害者枠で就職先斡旋(なんたって優秀なんですから)できんかなぁと思ったりした。
以前書いたけど国で「障害者とは?」の法令制定に向けて色々動いてるので「吃音も障害に含めろ運動」STVの取材してる人はそれをサポートしたい意図があるらしい。


親御さん達に「旦那は吃音持ちでないですか?」と聞きたかったのですが聞けなかった。
聞けない雰囲気が「吃音問題」の根幹なんだろなー。