REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

哲学ってどっかで聞いたなとオモタラ

意図的抜粋

なぜならば、現時点で、この日本サッカー界の中での浦和レッズの位置づけを考えると、いつまでも相手のミスだけを待つようなサッカーをしたいですか?大切なのは、私たちが積極的に動いて自らゲームを支配していくこと。そして、自分たちのフィロソフィー、哲学をしっかり持つこと。これが今後の将来のためになるのではないでしょうか。私はそう思います(会場から大きな拍手)。
私がJリーグのさまざまなチームを見たところ、1つとても優れた例があります。それは鹿島アントラーズです。アントラーズJリーグの歴史の中で最も多くのタイトルを取ることができた、大きな成功をおさめることができたクラブです。アントラーズジーコがいたときからブラジル式のボール・オリエンテッドなプレースタイルを実践しています。私たちのサッカーとは若干違うところはあります。しかし、彼らもゾーンで守っています。そして、この4−4−2をベースとしたブラジル的なプレースタイルを長年にわたってずっと実践してきたのです。ですから、あのクラブには、チームプレーに関してのひとつの哲学というものが存在しているのです。
そろそろ私たちも自らのプレースタイルに関しての哲学を持つ時期に来ているのではありませんか?私たちは長期的に成功をおさめたいのです。そのためには、自分たちの哲学が必要です。自分たちはどのようなプレーを求めているのか。自分たちはどのようなプレーを実践したいのか。そのようなしっかりとした考えを持って、それをピッチの上で具現化していかなくてはいけません。

フィンケ監督:この私たちが実践しようとしているボール・オリエンテッドなプレースタイルでは、3つのゾーンで相手にプレッシャーをかけに行って、相手からボールを奪おうという守備戦術的な連動した動きを実践できます。
1つ目は、とても攻撃的なプレッシングになるわけですが、相手の陣地で積極的にボールを奪いに行くことです。そして、このような形での、とても攻撃的なスタイルを実践するためには、まず、すべての選手たちが走れなくてはなりません。豊富な運動量が求められるからです。それから、2人のセンターバックの選手がとても足の速い選手でなくてはなりません。なぜならば、彼らの後ろでカバーしてくれる選手は誰1人としていないのですから。この2人のセンターバックの選手が相手のFWをしっかりとマークしないといけないわけです。
それから、2つ目のやり方。これは自分たちの選手が連動して動いて、相手に対してプレッシャーをかけていくプレッシングをセンターラインから行うことです。相手の陣地で相手の選手がプレーしているときには、自分たちはボールを奪いにいきません。ただし、センターラインを越えてきた時点で、自分たちが連動してボールを奪いに行く。これが2つ目のやり方です。
そして、最後に3つ目のやり方。これは特に攻撃力の高い対戦相手にやるパターンですが、相手が自陣に入ってから初めてボールを奪いに行くということです。その際に大切なのは、9人のフィールドプレーヤーがボールの後ろにいて、連動してボールを奪いに行くということです。これは、とても効果的なやり方になりますし、相手の出方によって、自分たちはこの3つのマネジメントスタイルの中でパターンを変えていくことも重要となるわけです。

以上、オヒサル、レッズボイスVOL64 ”2010.3.2 Vol.64「Talk on Together 2010」を開催”から


次節、マルキがでないなら鹿の中盤は停滞しそう。
桜は偶然っぽいけどそこを突けたんかなと
(しかし両サイド思いっきりがいいね、ボランチの外人さんが効きまくり)
マルキが出るならやっぱ厄介。ミドルシュートで前半どんだけ疲れさせられるかなと。
鹿のベテラン達に運動量で負けるのは許されない事。