REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

チリのファーストタッチにうっとりしたい

評価が高かったチリVSスペイン戦を録画しました。
6時前に起きて試合後の感想なんぞ見ていたのですが、その時に
「チリのファーストタッチに惚れ惚れ」なんて言ってる人がいて、
期待して録画を見たのですが俺には理解できず。まだまだです。


この試合、チリはオールコートマンマークと言うか初期のオシム的と言うか
そういう戦術らしく。というか「戦う意思」がハンパなくて。
マンマークしてるから?奪ったらそのままショートカウンター発動!!確かにオモロイ。
でも退場者が出ちゃって1点取ったけど、後半のスペインがまたハンパない。
これがフィンケさんの言う「ボールオリエンテッド」なんかなぁと。
チリは決して「このままOK」ではなく、激しくチェイスしてるのだけど、全然ボールに触れねぇ。
スカパーでは「楽しい前半、退屈な後半」って言ってたけど、俺は後半のスペインに戦慄を覚えましたわ。


そいえばスカパーのオシムさんの番組の04話?CL決勝を総括してる時にフィンケさんも解説してるのね、多分大原でモラスさん通訳で。
オシムさんだけでなく、フィンケさんまで持ち上げるのねスカパーは。


久しぶりにさんまさん見たらチリ代表のシャツ着てるし。
ちょっといらっとした。


パクチソンが言ってた
「代表はオールスターではない」って言葉。重いなぁと。
代表的にも、REDS的にも。


代表は勝たなければいけない、でも勝つだけでいいのか?と。
「日本的って”岡ちゃんW杯仕様”じゃないでしょ」と。


イングランドやアフリカ勢がイマイチだったのは
「選手達が代表でモチベーションが上らないので負けた」って論調がまた出てきた。
エトーは泣いてたけど、4年前のナカータみたいだったよ。
代表にかける想いってなんだろかなと。


ブラジルやアルゼンチンがいつも本気なのは国民のプレッシャーがあるからだろな。
それでモチベーションが維持できる。
明日のパラグアイ戦が、ボーナスステージだって思ってたら日本は永遠に強くならないのだろな。
そもそも「強い」ってなんだ?って事だけど。


「楽しんでこい!」なんて一瞬でも思った俺は失格なのかもしれんなぁ。
満身創痍でも勝って、次の本気のスペインorポルトガルと戦いたいと思わないと。