REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

オシムの見方が変わりました。3-4-3で2/20加筆

サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)

サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)

本とオシムは関係ないんだけどさ。冷静になると。(本の帯にはオシムと書いてあるらしい)
最近余裕がなくなる事が多い自分にも反省。

著者からのコメント
(本書まえがきより抜粋)

 少年サッカーの指導を見直すべきです。日本の少年サッカーは変わらなくてはならないと私は強く思います。
私はJリーグ中、最年長の少年サッカーコーチだと自負しています。28年もの間、小学生を指導してきました。大会にも行きますが、そこで見かけるコーチの姿は明らかにスペインで見たものとは違います。常に選手を煽り「シュート!」「寄せろ!」と指示命令が飛び交います。自分で考える時間も、機会も、与えません。なので、ピンチになると子どもは全員ベンチを見るのです。親たちも、わが子に期待するあまり顔をゆがませて怒っています。
 30年近い指導経験の中で、このような大人につぶされていく選手、才能を伸ばしてもらえない子どもたちをたくさん見てきました。日本の少年サッカーを変えていくには、まず大人が変わらなければならないと痛切に感じています
 育て方さえ間違わなければ、日本の子どもたちはもっと伸びます。今、子どもたちに足らないもの、大人たちが改めるべきものは何でしょうか。

レビューを加工

子どもが困ったときに大人の顔を見るという状況が、日本では非常に多いような気がしてなりません。
 特に、スポーツというものは、練習したような場面がいつも実戦で出てくるわけではありません。その都度、その都度、本当に微妙なのですが、違う状況がいっぱい出てきます。すると、言われた通りの練習をやってきただけの子どもたちはそういう状況に対応できません。そこで、自分たちが思ったようにできない時、子どもたちが試合でどうするかというと、間違いなくコーチの顔を見ます。
「コーチ、どうしたらいいの?」と。
(抜粋)
子育ての書としても、非常に参考になる。だが、謙虚で素直じゃない大人は、これを読んでも意固地になって一生失敗を繰り返し続け、子どもをつぶし続けるのだろうと思う。
とにかくこれを読んで、大人はみんなで素直に非を認めようじゃないか。

だからってうちの試合で指示らーになるなという話ではなく。
自分の反省と子育て論の一つとして読みたいなと。


そ、スポーツ全部だろけど、特にサッカーは、自分で考えて、信頼して、感じないと。



って以上、昨日(2/19)の夜に書いた物

以下、今から(2/20)書きます。

午前中はウーの幼稚園の参観日&父母会議があり、ナーを連れて行けないので半休にしました。
こうでもしないと代休消化できんからね。
奥サマの話だと夫婦で参加も結構、数え切れないくらいいたそうで、時代は変わったのか、
うちの幼稚園(農家と公務員の割合高し)の環境なのかワカランけど。


ナーの寝る時の愚図り、昼寝もそう。どうやら抱っこしないと寝れないらしく。いつの間に。
なので抱っこしたらすぐ寝た。
で寝てる時間、昨日オシムを思い出したので「季刊サッカー批評」最新号(37号)(っても昨年から売ってる)の
を再度パラパラと。
この号は最後の頁に「この一冊を病床で闘うオシムに捧ぐ SVABO!OSTANI! 」って書いてあるのさ。

オシムは日本でキャリアを終えるつもりだったんだぁとか。
川渕キャプテンの老害に改めてガッカリとか。
なんで「菊池はドイツでサッカーやってるのだ?」の事とか(詳細は次号らしい)。
で、その中で編集時期がCWC直後という事もあり、REDSネタも結構あって。
いつも真っ先に読む「僕らはへなちょこフーリガン」で結構、濃いREDSの事があったりするのですが。


で、最初読んだとき気に留めなかったんだけど、
犬サポで「U-31」「ジャイアントキリング」の原作者、綱本さんのトコ(ゴール裏センチメンタル合唱団)にこんな事が

Jに深く関わっていたサッカー関係者が聞いた話が、
「もちろん浦和のサポは素晴しい。でもクラブがサポの言う事を聞きすぎて、クラブとサポの関係・バランスが悪くなっている、とリーグ内ではよく言われている」

綱本さんは

「なんか批判的だけど、問題あるの?それ」

と思ったらしい。


自分も最初「ありゃ、勝利至上主義はサポからならマジー」とか思いましたが、
直ぐに「入場料とグッズで30億貢いでるうちらが意見を言って何が悪い?」と思い直した。
綱本さんも書いてるけど、
どうせ、他クラブの無能のフロントのやっかみなんだろうな、と思った。

うちのキャンプ仕上げの試合も3バック、交代もセルがトップ下って事は
今年のベースは3-4-3なんだろな。
埼玉新聞によると中盤はボックスとか。
http://www.saitama-np.co.jp/news02/20/05r.html
って事はトゥーリオの上がりも織り込み済みって布陣だわ。
これって、自分の想像以上に攻撃的布陣。
浦和レッズ3(1−1、2−0、0−0)1佐川急便SC
オヒサルの交代枠の面子を見て心躍ってしまったので(シェフ相馬がいないのが誠に残念)
皆さんの大原レポートを読んでからもう一度判断しますが、
とんでもない事になりそう
いい方向にですよ。
最初の5戦くらいまでは。特に坪と聖(堀之内)のオーバーラップが。
坪が代表に獲られないなら(もし怪我で半年いないとしても)3バックは成立するんでないかな。


こういう守り方もあるのかな、啓太と阿部がいるからこそですが。
あ、でも彼らは招集されるんだ。う〜。