政府に招集された原子力の権威の人が
政府の対応に「国際常識とヒューマニズム」にも反しているという理由で抗議の辞任。
小佐古氏が配布した文書と言われるトコの抜粋をさらに抜粋。
この文章、マスコミで全文公開してるとこ今のトコありませんな。
しかし、国際常識のトコ、各社見事にスルーですな。
小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます。
初期のプリュ-ムのサブマージョンに基づく甲状腺の被ばくによる等価線量、とりわけ小児の甲状腺の等価線量については、その数値を、 20、 30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべきである。さらに、文部科学省所管の日本原子力研究開発機構によるWSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福井県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110429/plc11042919200015-n1.htm
これは、政府の対応が非常に拙いと思います。
民主党の小沢派の人も絡んでると。国会で洗いざらい話してほしい。
大人でなく、子供が被害受ける可能性があるって考えただけで気が狂いそうだ。