今年のREDSが順調過ぎて何かモヤモヤします。
コンセプトのある戦い。正しく失敗、立て直し、再配置、それでも改善しないなら補強。
コンディション重視?ルヴァンでしっかり特別指定&ルーキーを使い、結果も出す。
シュートは少ないけど勝ち点拾うことも多く、順位も上がってきて、不敗記録も随分伸びた。
心配なのは柴戸の体調(足首?)だけかなぁ。
涼太郎や健勇の使い所あるだろか?4-1-4-1はユンカー加入でもう無いかな。
このモヤモヤは多分、ユンカーの決定力からだと思う。
高倉健さんのヤクザ映画みたいに、主役が耐えて耐えて最後叩きのめすみたいなカタルシス。
天皇杯の相手はJ3とはいえ時間も空間も全てコントロールしてるみたいな。
「ユンカー頼みのクソサッカー」と言われてもいいみたいな。
までも、柴戸のターンとか、CBの持ち上がりとか、関根や汰木の中で捌く感じとか「個々にチャレンジしてる」って凄く好感で。
それでザイオンが登場した訳で。周作の、チャレンジゆえの不安定を評価できなくなってきた。
ココ数年のカンフル剤ドーピング頼みはなんだったのだろ?
昨年からの大槻さんが王蟲みたいに浄化するキッカケになったんだろか?フロント体制。
8月のアウェー札幌戦からシュルツと酒井が使えたはず。
現状、シュートが少ない。
武藤もいるし武田もいる。明本の最適は左サイドなのか?
槙野は安定してるし、デンのスピードはありがたい。岩波、岩波。
躍進の立役者、よしおとダイゴの最適解は?
色々と浮かれてるのだけど、だから、ここ数年はなんだったのか。
現実と地続きで、「苦しいよね、俺も頑張らないと」だったのが、ミシャみたいに「現実を忘れる時間に」に。
ミシャは人格者で尊敬できるけど「エンターテーメント」ってどうしても違和感があって。一緒に闘いたい。
リカ式もユンカー前は得点不足で、福岡戦みたいな、ACL仕様で勝てないのは屈辱でしかなく。でも絶望ではなく常に希望がある。
ユンカーの得点に毎回驚嘆してるうちに「これでいいのだ」になってて怖い。